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本物の探検?

夏休みが終わろうとしているのに、何一つ生産的な行為ができなかったので、せめてブログを更新し駄文を連ねることで探検部への貢献を試みよう・・・

先日、学部の友人数名とともに、東北を旅行したときのこと。全国有数の洞窟である竜泉洞を観光してきた。何というか水量が多い上に、ブルーウォーター(?)が見られ、さながらゴルジュを観光した気分になった。涼やかで良いところであった。洞窟の外では、竜泉洞の水をのめるが、これまたおいしてくてよろしい。

しかし、僕にとって最も印象深かったのは、竜泉洞の美しい景色やらおいしい水ではなかった。竜泉洞の脇には竜泉新洞というこれまた小さな洞窟があり、昔の人々がどのように竜泉洞を探査したのかが展示されている。そこで展示されている事柄は、量的には乏しいものであったが、極めて興味深かった。

その展示によれば、竜泉洞は昭和12年、すなわち1937年に地元の人々によって探査が開始されたという。当時、使われていた道具も展示されおり、その道具の古さは人々の萌えを誘う。当時は、リヒトではなくてロウソクを使っていたとのことだが、この事実に萌えない人はいないだろう。しかし、僕にとってより興味深く思えるのは、探査が開始されたその年である。

1937年。その年の7月には盧溝橋事件がはじまり日本はもう泥沼とも形容すべき戦争の道を突き進み始める年であった。しかし、そのような時期に、ここ、岩手県のド田舎(ごめんなさい!)の岩泉の人々は、洞窟探査の道を突き進み始めたらしい。バカはどこにでもいるらしい。そしてこういうバカになりたい。何はともあれこれ以上に痛快な話があるだろうか??

もう一つ、興味深く思えたのは、その探査に当初から女性が加わっていたことである。モンペ姿で大きなオシリを後ろにみせながら、洞窟を降りる女性たちの写真が展示されていた(ちょっとこのへん記憶が定かではないけど)。本当に楽しそうであった。一般的に、「探検」という言葉には男性的イメージが付着している気がするが、ここ岩泉における探検はそのような「探検」とは縁遠いものであったようにみえる(よい意味で)。

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僕としてはここに本物の探検を見た気がするのだが、恐らく今日誰かが「日本探検史」のような本を書くとしても岩泉の一件がその1ページを占めることはないのだろう。何だかちょっと残念な気もするが、探検した本人たちにとってはどうでもいいことか。
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